こんにちは!みのりです。
今回は書籍の紹介です。
最近読んでてタメになったと思ったほん pic.twitter.com/VEsTVpGabg
— みのり@訪問看護で働く理学療法士 (@kikuchiyooo) January 4, 2020
私、人に物事を上手く伝えるのが苦手なんです。調子の良い時は何を考えなくても、思っていることを上司や職員に伝えることができるのですが、調子の悪い時は自分で何を言っているのかわからなくなるときがあります。
そんな時この本に出会いました。
この本の良いところ
この本の良いところは、非常に実践的な内容が多く書かれているという点でしょう。
実際に基本編、実践編という流れで文章が進んでいきます。
「1分で話せ」というのは、伝えたいことを頭の中で一瞬の内にまとめ上げ、1分で相手に伝えるということではありません。
相手に伝えたいことを、1分で話せるくらいコンパクトにまとめることで、伝わりやすい環境を作るということです。
相手に伝えるテクニックが具体的にいろいろと書かれています。
プレゼンや上司への報告をする際にはとても役立つんじゃないでしょうか。
実践したら上司から褒められた
この本に書かれている方法で実際に上司へ報告してみたんです。
これが、実践した当日、上司から報告の仕方を褒められました。
上司が言うには、明らかに今までと報告の内容が違うということでした。
まあ、私、上司に業務の報告をする時に、「どうすれば自分の伝えたいことが伝わるか」ということを真剣に考えたことなんてありませんでした。それを考えるようになったことがこの本を読んで良かったことなのかもしれません。
1分で話せのテクニックは表紙にも書いてある
結論+根拠+たとえばで・・・・と本の表紙に書いてありますよね。
これがこの本の軸となるテクニックです。
このテクニックを実践するだけで話し方は確実に変わります。
話下手な人は、是非読んでもらって、このテクニックを会得してもらいたいです。
私自身はとても役に立ちましたよ。