訪問看護の話

会社に何を求めるのか?会社にとって都合のいいだけの職員にはなりたくない!

こんにちは!みのりです。

今回は会社に何を求めるのかということについて記事にしました。

終身雇用という考えもなくなりつつなってきている昨今、今後の時代は、ただただ会社で流されるように働くのではなく、自分の意志を持ってどう働くかということを決めていく時代だと私は思っています。

そう。

周りに流される人には生きにくい時代になってきているのです。

突然ですが、みなさんは会社で何か新しい仕事を任されたときにどう思いますか?

突然(だいぶ上の)上司から「君には今後重要な仕事も任せたいから、この会議にも毎月出席してほしい」と言われたらどう思いますか?因みに会議は業務時間外です。

素直に嬉しいですか?

それとも、

仕事が増えることが予想できるので嫌な気持ちになりますか?

これ、働いていく上で、今後の方針を決める時に重要なポイントだと思うんです。

会社で昇進して給料を上げていきたいのか、昇進はどうでもよくて早く帰社して自分の時間を確保したいのか。

どちらか選ぶ必要があります。

どちらが正解ということではありません。

自分がどう生きるのか選ばないといけないのです。

私の場合は、嬉しいですが、自分の時間が減ってしまうという不安が大きくなるというとても中途半端な気持ちになります。

でもこれは別にいいんです。

新しい仕事を任されるということに対して、嬉しいという気持ちがあるのであれば、自分の時間を増やす工夫をすれば解決するというシンプルな話なのです。

つまり、私は新しい仕事を任されると嬉しい派の人種になります。

あなたが会社に求めているものは何?

あなたが会社に求めるものは何ですか?

やりがいですか?お金ですか?それとも他にありますか?

これをはっきりさせておくことは私にとってとても重要なことです。

やりがいもお金も手に入れることができればいいんですが、そう上手くいかないことも多いです。

私の会社に求めるものは、お金と自分のスキルアップの為の経験値です。

スキルアップの為の経験値というのは、訪問看護ステーション運営や地域リハビリの知識、技術といったところです。

半分修業のようなものと思っているので、他の人よりも多くの仕事をすることは覚悟しています。それでもいいと思っています。

 

自分が会社に何を求めているのか。

これを満たすことができない会社であればすぐに辞めてもいいと思います。

会社にとって都合のいいだけの職員にはならないようにしよう

会社にとって都合のいいだけの職員とは、サービス残業や休日出勤を強いられても、文句を言わず、上司の言うことは絶対。

給料が安くても、自分の能力が低いだけだ!もっと頑張らないと!と何も疑問を持たずにただただ頑張る。そういった人間です。

こういう人達、案外多いんです。

日本人の美学の1つかもしれません。

何か、不満なことがあった場合、周りのせいにせずに自分を見直せ!みたいな精神です。

この考えは、悪くないとは思うんですよ。

美しい考えだと思います。

 

ただ、「この周りのせいにせずに」という部分が過剰に無視する人がいるんです。

完全に周りの環境が悪いのに、自分をどうにかしようと考えてしまうんですね。

これは、危険ですよ。

自分でどうにかできない場合、100%挫折するわけですから。

私はある程度、周りのせいにすることも大事だと思います。

自分の求めるものをはっきりさせ、それが環境的にかなわないのであれば、そんな職場さっさと辞めちゃいましょう。というのが私の考えです。

環境をかえてしまうようなカリスマ的な人は、たまにいますが、皆がそうなれるわけではないのですから、どうすれば効率よく自分の欲求を満たすことができるのかを考えるのがベストではないでしょうか。

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