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【書籍紹介】「孫子」もっと早く読んでおけばよかった。

こんにちは!みのりです。

今回は書籍紹介です。


この本、最高でした。ほんと、もっと早くに読んでおけばよかったと思わせる本です。

孫子の兵法はとても有名ですよね。。

あの、ソフトバンクの孫正義さんやマイクロソフトのビルゲイツなんかも、この孫子の考えに影響を受けているようです。

この孫子の兵法は戦争の為に書かれたものですが、現代社会に十分応用可能なのです。

孫子の戦略は勝つためというより負けない為の戦略

孫子が生きていた時代は沢山の国がひしめき合っていた時代。

周りの国は敵ばかりという時代です。

そんな中で、孫子は負けない戦略をとっていました。

 

これって、今の時代の働く時代に通じるものがありますよね。

自分が起業家であっても、会社員であっても、上にのし上がろうとすれば必ず複数のライバルが出現します。

単純に考えると、そのライバル達に勝つためには積極的に攻撃的にならないといけないように思います。

しかし、孫子の戦略の殆どが戦わないものになっているんです。

何故かというと、ライバル達はそのうち勝手に脱落しているからです。

「最高の戦略教科書孫子」では今の時代に当てはめた具体例が書いてある

歴代の成功者が認めている孫子の兵法。

有名なものですが、私はアホなので解釈が難しい。

でもこの本では、変わりやすく丁寧に解説がなされていますし、今の私たちの社会に当てはめた部分の多く書かれています。

だから、実行に移しやすいんです。

私は、この本を読んでから普段の同僚との会話や態度に、孫子の兵法を応用しています。

効果はまだ実感できていませんが、孫子の兵法を意識して日常生活をおくるのもなかなか楽しいものですよ。

情報量が多いので、1回読んだだけでは頭に残らない

あえて、悪いところを挙げるとしたら、情報量が多いところです。

384ページあるんです。私の頭では1回読んだだけでは頭に残りません。

印象的なものが1つ2つ残る程度でしょうか。

なので、私は3回読みました。

3回読むと、だいぶ細かいところまで頭に残ります。

それだけ、読んでて「いいな、覚えておきたいな」ということろが多かったのでしょう。

もっと早くに出会えていれば良かった

この本は2014年に出版されています。

6年前の私はいろいろ人間関係や職場環境で悩んでいたので、その時に出会えていれば良かったのにと思ってしまいます。

凄い昔からある戦略なのに、今でも使えるって、「孫子どんだけ凄い奴なんだよ!」って感じです。

そう思った本でした。

因みに漫画版もあります。

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