こんにちは!みのりです。
最近、ツイートをしました。
Aさん(PT)のリハビリは40分の予定なのに30分で帰ってしまう。
こんなクレームが来てしまうセラピストっていったい…
— みのり@訪問看護で働く理学療法士 (@kikuchiyooo) September 7, 2019
こんなクレームが来たんです。
私的には、このクレームはセラピストにとって最悪のクレームだと思います。
ということで、今回は時間通りにサービスを提供しないセラピストについて書いていきます。
Contents
予定時間よりリハビリの時間が少ないというクレームは意外に多い
こえは、私が病院で働いていた時もありましたし、訪問看護でもたまにある利用者の訴えです。
この意見は、深刻に受け止めないといけないといけませんし、早急に対処が必要なことです。
だって、「〇〇分△△円です」ということを説明し、利用者と契約しているわけですら、契約違反ですよ。
私の経験上、この時短をする理学療法士は同じ人です。
やらない人はやらないし、やる人はやるのです。
私の知り合いの管理者にも数名聞いてい見ましたが、同じ内容のクレームが定期的に上がってきているようです。
訪問看護の場合、しっかりサービスを行っていても時短と言われることがある
訪問看護の場合、リハビリの他、バイタルチェックや記録に時間を使います。
そのため、契約した時間をすべてリハビリに使ってくれると勘違いした利用者からは時短していると思われることがあります。
訪問看護のリハビリは、あくまでも看護の一環です。バイタルチェックもサービス内容に含まれます。これを、契約時にちゃんと説明しておかなければいけません。
サービスを時短してしまうセラピストには徹底的な指導が必要
理学療法士は誰かの役に立つ仕事。
そこに誇りをもっていれば、理学療法士がリハビリ介入時間を短くしたり、サボったりすることはなくなるんじゃないでしょうか。
— みのり@訪問看護で働く理学療法士 (@kikuchiyooo) September 7, 2019
最近こんなツイートをしたんですけども、こいった時短する理学療法士をする理学療法士は仕事に対して誇りを持っていなかったり、信念がない印象を受けます。
そういったものがないから、「早く帰りたいから」、「時間が押していて、次に遅れそうだから」みたいな安易な考えで簡単にサービスの提供時間を短くしてしまうのだと思います。
深く考えていないのです。
こういった、クレームを無くすためには事業所として対策を取らなければなりません。
それは、セラピストに対しての徹底的な指導と環境調整です。
何が悪いのか?
これをすることでどんなことがおこるのか?(セラピストの拒否や訴訟など)
ということを自己分析させるとともに、なぜそんな行動にでてしまったのかというこを考えさせるのです。
もしかしたら、訪問時の移動がタイトになっていて、常に急がないといけないような状況なのかもしれませんし、セラピストの仕事に対してのモチベーションが何らかの原因で著しく低下しているのかもしれません。
こんなこと、自分で解決しろよ!
と思うところですが、自分で解決できないからクレームに繋がっているのです。
まわりのフォローが必要です。
時短するセラピストは最悪!利用者から返金を求められても文句は言えない!
時短するセラピストには、罪の重さをしっかりと認識してもらいましょう。
あなたが、何かサービスを受けようとして、しらっと時間が短かったら腹が立つでしょう。
返金を求めることもあるでしょう。
あなたは、それをしているのです。
訴訟問題になることも十分考えられますよ。
と私は言うようにしています。