こんちは!みのりです。
今は8月!夏です。
夏はいろんなイベントが目白押しで一般的には楽しい月ですが、訪問看護ステーションにとって夏は嫌な季節です。
今回はそのことについて書いていきます。
訪問看護のリハビリにとって、8月は大敵!
訪問看護のリハビリにとって夏は大敵です。特に8月は最悪です。
8月は、熱中症や脱水症によって体調を崩し入院する利用者がとても多い時期になります。
8月は、お盆があるので、なんか知らんけど利用者はよく休みます。
8月は、夏休みの時期なので町には子供が多く、車の事故が増えます。
8月は、気温の高さから体調を崩すスタッフが激増します。
訪問看護ステーションとしては売り上げが落ちやすい時期です。
一般職の人は暑さに負けないように体調管理をしっかりとしなければいけません。
管理職の方は売り上げが落ちないように何かしらの対策を考えないといけません。
誰も得しない。労力だけ増える季節!
それが8月
私が行っている8月の対策
8月は入院する利用者やお盆に休みをとると予想される利用者を想定して、7月から、各ケアプランセンターに営業をかけていました。正確に言うと、営業をかけていたというよりは強化したという感じです。
ようは、新規利用者の依頼がいつもよりも多くないと、売り上げは落ちると考えていました。
また、看護師のみが介入している利用者に対して、リハビリの必要性がないか聞き取りをしていきました。
これは、結構効果がありました。
リハビリの必要性が高い人たちが結構埋もれているんです。そういったリハビリの必要性のある利用者のケアマネに相談し、リハビリの介入を勧めていきました。
どうでしょう。
こういった、私の対策は、皆さんにとってどう映るでしょうか?
「金儲け主義の所ではたらいているんだな」とか
「利用者のことなんか真面目に考えず、利益のことばかり考えているんだろうな」とか思うでしょうか。
利用者のことを考えつつ、会社の利益のことも考える!これが私の立場に与えられた仕事だと思っています。
結局8月の売り上げはどうなるのか?
まあ、予算というか目標には到底及ばない数値になっています。
今年の夏は冷夏になると言われていますが、私のいる地域では、例年通り暑い気候となっています。
また、地域的にも高齢者が多いので入院される方が続出です。
ただ看護師の訪問の売り上げは増加傾向にあります。体調不良に伴い、特別指示書がでて高頻度の介入の利用者が増えているんです。増えているというか激増です。
そういうこともあり、今のところ8月の売り上げは、特に変わらなずいつも通りのペースとなっています。
さいごに
この暑い季節。8月!
訪問看護ステーションにとっては厳しい時期です。
お盆もあるし、入院する利用者も増える時期です。
こんな時は、休んじゃいましょう!!
どうせ、今年度から有給5日とることが義務付けられるんだし!!
お盆の時期はケアプランセンターや病院が休みになったりします。
営業に行こうにもいけません。
こんな時は訪問看護スタッフも休みをとって、気分転換しましょうよ。