こんにちは!みのりです。
今回は訪問看護での移動時間に読書ができる方法の紹介です。
私の場合、訪問看護の移動は主に社用車となるのですが、その移動時間がもったいないと感じるようになりました。
そこに、登場したのがAmazon Audible(オーディブル)。私は1年以上このサービスを利用しています。このAudible(オーディブル)が実に優秀なので紹介します。
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Amazon Audible(オーディブル)って何?
Amazonが提供するオーディオブックサービスです。簡単にいうとスマホなどを介して自分の好きな本を読んでくれるサービスです。
月額1500円(税込)で会員になり好きなタイトルを購入する流れになります。会員になれば毎月コインを貰え、そのコインで好きなタイトルを購入することができます。
コインがなくなっても会員であれば30%引きで追加購入が可能です。
非会員でも購入することは可能ですが、月1冊以上購入する方は会員になった方が圧倒的にお得です。
タイトルは実に豊富で約40万冊以上ありますから、いろんなジャンルの本に出会えます。
因みに、今会員になっても30日間は会員費無料なので、一回使ってみて自分に合わなかったら退会という感じでもOKです。30日なら無料です。
私のAudible(オーディブル)の使用状況
私は電車で片道40分かけ通勤しています。また、訪問看護の移動は社用車を使用しています。訪問看護事業所の訪問エリアが広いこともあり、移動はだいたい15分から40分かかります。
私が入職してすぐの頃は、通勤時間に読書をし(すいません、漫画も含みます)、車の移動中はラジオや音楽を聴いたりしていました。
しかし、役職がつくようになってからは、通勤時に調べものや資料を読むことが多くなり好きな本を読む時間がどんどん削られるようになりました。
Audible(オーディブル)を利用してからは、訪問の移動中に読書ができるので万事解決です。
私は今「サピエンス全史」という本を購入し、聞いています。厚みのある本なので、すべて聞くのに8時間ちょっとかかるのですが、すきま時間も利用して聞いていれば8時間なんてすぐ終わります。
私がAudible(オーディブル)を使って良かったこと
私がAudible(オーディブル)を使って良かったことを紹介します。
良かったことはいろいろあるのですが、主にこの4つです。
・音声が聞き取りやすいのでノンストレス
・サンプルがあるのでありがたい
・聞く読書なので勉強になる
・訪問看護の移動時間を有意義なものに変えることができた
まず、非常に音声が聞き取りやすいのでノンストレスです。書籍の朗読はプロの声優や俳優、著者本人が担当しているのですが、変なクセなどもなく本の中身に集中することができます。
サンプルもあるので購入する前にどんな感じか聞くこともできます。ありがたいです、
私がAudible(オーディブル)を使うようになって一番よかったことは、訪問看護の移動時間に読書ができるようになったというところです。
読書って、私にとって勉強の為のツールでありエンタメでもあるので、時には固い内容の本を読んだり、時にはミステリー小説やライトノベルを読むことがあります。
それを車の移動中にできるわけですから、すきま時間を有意義に過ごしている気持ちになれます。
私が思うAudible(オーディブル)の悪いところ
では次に私が思うAudible(オーディブル)の悪いところについて書いていきます。
・看護や医療に関連するタイトルはほぼ0
・聞く読書といっても、完全な「ながら作業」には向いていない
・1500円という料金は高いと思う人もいる
看護や医療に関連するタイトルはほぼ0です。そもそも医療や看護に関するものは図や表が多いのでAudible(オーディブル)には不向きかもしれません。
次に聞く読書といっても、完全な「ながら作業」には向いていないということですが、車の運転くらいの「ながら」だと大丈夫なのですが、例えば書類を作成しながらとか文字を読みながら行うとAudible(オーディブル)で聞いている書籍の内容なんて全然頭に入ってきません。それなりに集中する必要があります。
私の場合はAudible(オーディブル)を垂れ流し状態で聞いているので、多少聞き逃すこともありますが、何回も効くので問題ありません。
最後に1500円という料金は高いと思う人もいるということですが、これは人によりますよね。
私は月に数冊本を購入するので、どちらにせよ、ひと月に1500円は使います。その為私は高く感じませんが、普段ひと月に1500円も本を買わない人にとっては高く感じるでしょう。
そういった人はとりあえず30日の無料期間だけ試してみてどんな感じか体験してみるのはどうでしょうか。
最後に
訪問看護の移動中に読書ができる方法として紹介したAudible(オーディブル)ですが、私はこれをかなり優秀だと思っています。
本を読むという行為は、本を読むための時間と環境が必要になります。また、普段から本を読まない人にとっては「読むのは面倒だから嫌」「そもそも活字を読むのが苦手」という人達だって少なくありません。
じゃあ、聞けばいいじゃん。
読むのが嫌なら聞けばいいし、
本を読む時間がないのなら「ながら」で聞けばいいじゃん。
というわけで、Audible(オーディブル)を紹介でした。
Audible(オーディブル)の詳細はこちらから