こんにちは!みのりです。
こんなツイートをしました。
毎年、職場で行動目標を立てているのですが、これがなかなか難しい。
気がつくと去年と同じ目標を立ててる。
— みのり@訪問看護で働く理学療法士 (@kikuchiyooo) March 18, 2020
皆さんは行動目標を立てていますか?
明確な目標を立て、その目標を達成するためにどう行動するかということを1年単位で考えるというものなのですが、私これが非常に苦手です。
今回は、そんな行動目標について書いていきます。
行動目標は必要?
いつもベストを尽くしていれば、わざわざ行動目標を立てなくてもいいんじゃないか?という話です。
結論から言うと、行動目標を立てた方がいいです。
仕事をする上で努力するということはとても尊いものですが、努力の方向性を間違えると頑張っても仕事の糧にならないということが多々あります。
行動目標を立てると、努力する方向性が定まるのです。
目標達成に最短距離で向かうことができるので努力の成果を最大限に引き出すことができます。
これを自然とできる人もいます。
しかし、できない人も多いので、そういう人は行動目標を立てることで仕事の成果を出し易くなります。
行動目標が毎年同じになってしまう原因
これは立てた目標に対して振り返りをしていないことが原因です。
目標を達成できたのか?できなかったのか?ということを振り返り、達成できなかったとしたら、なぜ達成できなかったかということを分析するというプロセスが必要なんです。
私は、これをしっかりしていませんでした。
目標達成していれば「良かった」。目標していなければ「残念でした。次は頑張ろう。」で終わってしまっていたんです。
PDCAを回すというでしょうか。そのようなことができていなかったんですね。
行動目標は明確なものでないと意味がない
行動目標は、漠然としたものを立てても意味がありません。目標達成の条件が明確でないと達成したかどうか判断できないからです。
「○○の勉強をして知識を増やす」はダメです。知識を増やすというのは、先が見えません。青天井です。
それであれば「○○の試験に合格する」や「○○の資格をとる」という目標にするべきです。
こういった明確な目標設定を考えるのは結構難しいですが、悩んで考えるほどの価値はあります。
さいごに
まあ、仕事を漠然とするよりも目標を立てて頑張る方が、仕事は楽しくなりますよ。
楽しく働く為に、行動目標を立てるんです。
面倒くさいですが、それなりの価値があるのもだと思います。
興味のある方は是非行動目標を立ててみてください。