こんにちは!みのりです。
私事ですが、数年ぶりに実家に帰ってきました。
久しぶりに実家に帰っのは理由があるんです。
母親が数日前に下血したようで検査入院したんです。
仕事の都合もついたので、入院時には実家に帰ることができ病院にも同行しました。
検査は大腸ファイバーを行ったのですが、大腸に大きなポリープが2つ。
その場で切り落とすことは難しかったみたいです。
あとは、ポリープから採取した細胞が陽性か悪性か検査するだけです。
ただ、このポリープはとても大きいので、どちらにしろ手術で切除しないといけないようです。
私、今まで身内の人が大病をしたことはありませんでした。だから、とても不安です。
患者さんの家族の気持ちが初めて少しわかった気がします。
ずっと、心の中に重いものがあるような、なんとも言えない気持ちですね。
やはり、人の気持ちというのは、自分が似たような経験をしていないとわからないものですね。
うちの家系、ガンになっている人多いんです・・・・
不安が多いところですが、検査の結果がわからないと何とも言えないので、今日はこんな感じにします。
10/1 追記
すごい久しぶりに母親から連絡。
大腸ガンだと診断されたとのこと。ステージは5と先生に言われたのだと。
5?
癌って4までじゃなかったっけ?って思いながらも何も考えられなくなった。
何にしても、ほかに転移はしているのだろうと。
— みのり@訪問看護で働く理学療法士 (@kikuchiyooo) October 1, 2019
ツイートしているように母親から連絡がありました。
癌になったのだそうです。
私、今までたくさんの重度の病気に罹患した患者さんを担当していたので、患者さんの家族の気持ちなんて十分理解したつもりになっていました。
でも、今回、それがあくまでも「つもり」だったんだなと思い知らされました。
重い病気にかかった患者の家族の心境はというと、とても絶望的。
もうすぐ、死んでしまうんじゃないかという不安に常に脅かされます。
わかったつもりになっていた自分が恥ずかしい。
私は母に今後も生きてほしい。
私は強くそう思います。
今週インフォームドコンセントが行われるので、地元に戻ります。
[…] 詳細はこの記事に書いているのですが、ポリープの生検の結果を医師から聞いた母が「先生から癌のステージが5って言われた」と言っていたのです。 […]