こんにちは!みのりです。
最近こんなツイートをしました。
今日は講習会の資料作りの勉強。
ブログを書くようになってから勉強するのが日課になってるから、何の苦もない。
ただ本を買って覚えるだけじゃなくて、その知識を得た上で自分ならどう考えるかということができるようなった。
これは大きな収穫だろう。
— みのり@訪問看護で働く理学療法士 (@kikuchiyooo) August 4, 2019
ブログを書くことで、私の本の読み方が激的に変わったのでそのことについて書いていきます。
以前は専門書を読むだけで勉強した気になっていた
私は結構本を読みます。
推理小説も読みますし、リハビリの専門書も読みます。ジャンルは選びません。
本を読んでいると本の世界に吸い込まれて、他のどうでもいいことを考えなくて済むのでストレス解消になるんです。
依然の私はただただ本を読んでいました。小説であれば読みながら、「この後どうなるんだろう」とか「主人公がこのとき行った行動は、今後どうつながるんだろう」とか考えながら読んでいたのですが、専門書の場合はただただ読むだけ。
専門書は読んでなんぼ!みたいに思っていました。
確かに、専門書を数冊読むとその分野の知識はある程度つくので、読むだけで勉強になっていました。
以前の私はそれでいいと思っていました。
ブログを書くことで本の読み方が変わった。
ブログを書き始めて、インプットを意識するようになりました。
どうせ本を読むのなら、ブログのネタにしてやろうと常に考えるようになったんですね。
その為、本の読むスピードはかなり遅くなったと思います。
しかし、本を読みながら「ブログにつかうなら、この情報をどう使おう」と考えながら読むので、本に書いてある内容が以前よりも深く理解できているように思います。
専門書の場合は情報量がとても多いので、ただ読むだけだと大事な情報を取りこぼしてしまいます。
「ブログのネタにしてやろう」という考え方になることで、真剣に本と向き合えるようになったのかもしれません。
本の読み方が変わってよかったこと
本の読み方が変わって1番良かったことは、1回本を読んだだけで、どのあたりに何が書いてあるか、だいたいわかるようになったということです。
以前のただただ専門書を読んでいた時は、1回読むだけでは内容をじゅうぶん理解できていなかったので、何回も読み直していました。
本の読み方が変わったことで、読むスピードは落ちたものの、1回である程度内容を理解・把握できるようになったので、結果的に時短になっています。
結局、アウトプットするということに価値がある
私の本の読み方が変わったのは、ブログのネタにしようと思ったことによるものです。
つまりアウトプットをする為に何かインプットしなければいけないという気持ちがプラスに働いたということです。
本は素晴らしいです。著者が何年をかけて得た知識や経験を、本を読むことで得られるんです。
それを、ただ読むだけではもったいなくないですか。
本を読んで自分の中に落とし込んで自分の考えに取り入れる。
そして、それを誰かに伝えうる。
それが美しい形ではないのでしょうか。
私はそう思います。
インプットだけでは自己満足。アウトプットすることによって価値を得るんです。
ということで、わたくしみのりはアウトプットを頑張ります。よろしくお願いします。