こんにちは!みのりです。
今回は人間関係の話です。
どんな職場に就職してもついて回るのが人間関係です。職場の人間関係が良好であれば仕事は楽しいですし、不良であれば辞めたくなりますよね。
特に自分の上司との関係が悪ければ最悪です。
悪い上司にはいくつかタイプがあるので、そのタイプ別の悪い上司攻略法をご紹介します。
Contents
感情的で怒鳴り散らす系上司
感情的で怒鳴り散らす系上司の特徴
感情的で怒鳴り散らす系上司の特徴としては、誰かが問題を起こしたり失敗したときに、すごく感情的に起こります。タチの悪いのが大声で怒鳴ります。感情を抑えられないタイプです。
散々怒鳴った後「こういう理由であえて怒鳴ったんだ」とかいって後付けでそれらしいことを言い怒鳴ったことを正当化しようとします。
そして自分に対して非常に甘く、自分が失敗したときはヘラヘラします。
感情的で怒鳴り散らす系上司の攻略法
このタイプの上司は、心のどこかで「みんなと仲良くしたい」「慕われたい」「かまってほしい」と思っている場合が多く、コミュニケーション量を増やすことで、激アマモードに変わる可能性があります。
つまり、上手く懐に入ることができればエコひいきしてもらえるんです。
こういう上司は飲みに誘うのが有効です。「こういうことで困っているので相談に乗ってください」とか言って飲みに行って距離を縮めるんです。これは、絶大な効果があるのでおススメです。
飲みに行くのが嫌だなっていう人は、仕事中でもいいのでその上司に積極的に相談するようにしてみてください。きっと気にかけてくれるようになります。怒鳴る頻度も徐々に減っていくでしょう。
細かすぎ理論派なのに成果出せない系上司
細かすぎ理論派なのに成果出せない上司の特徴
細かすぎ理論派なのに成果出せない上司の特徴としては、よく勉強しているので知識はあるのですが、地頭が悪いので物事の本質を正確にとらえることができないということがあります。
細かすぎて、どうでもいいことにこだわりすぎる傾向があり重要なことを進めることができないタイプです。
理学療法士にとても多いタイプかと思います。学生のバイザーになった時、やたらフィードバックが長い療法士はこの気があります。
細かすぎ理論派なのに成果出せない上司の特徴
このタイプの上司は、地頭が悪いので自分の悪いところに気が付いていません。自分は身を粉にして部下に尽くしていると思っていることが多いです。
こういう上司とはある程度の距離をとることをおススメします。飲みに誘っても得することは少ないでしょう。また、相談して距離を縮めようとすると、時間だけ無駄にとられるのでやめときましょう。
また、正直にこういうところが困ると伝えるのも有効です。決して感情的にならず、淡々と理論的にその上司に伝えるんです。
直接言うのが嫌ならその上司と同等か格上の上司に相談しましょう。
そうすれば、その人たちが解決してくれるでしょう。
失敗を部下のせいにするダメ人間系上司
失敗を部下のせいにするダメ人間系上司の特徴
失敗を部下のせいにするダメ人間系上司の特徴としてはNo.2、No.3に多い傾向にあります。No.1にはなれません。
この上司の特徴は、普段気さくな雰囲気で話しやすいのですが、いざ自分に責任がかかりそうになると豹変するタイプです。「言った言ってないトラブル」がとても多い傾向にあります。
部下から相談を受けて「こうしたらいいよ」とアドバイスするのですが、その部下が言われた通りにしてその行動が問題になった時に、その上司は「そんなこと一言もいってない!」とマジのトーンで言うのです。
この上司はマジで厄介です。まさにダメ人間。
失敗を部下のせいにするダメ人間系上司の特徴
この上司との真っ向勝負はやめましょう。
この上司と重要な話をするときは複数のスタッフで関わるようにする必要があります。
「言った言ってないトラブル」を避けるためです。
この上司がヤバいということは、その上の上司も把握していることが多いので、更に上の上司に相談するのもアリです。
飲みに行くとか、相談するとか、何のメリットもないのでやめときましょう。
さいごに
いかかがでしたか?
悪い上司というかダメ上司?はたくさんいます。
今回は3タイプのダメ上司を紹介しましたが、このダメなところを複数兼ね備えているキング・オブ・ダメ上司もいます。
どうしようもない時は、更に上司に相談することをおススメします。というかそうせざる負えないでしょう。
その時は、相談するというスタンスを崩さないようにしましょうね。
クレームのような形でもっていくと、あなたも悪いんじゃないかと思われますからね。
役職者というのは部下を管理するということが普段の仕事に含まれます。その為、部下から不満がでるということは、上司がしっかりしていないからだという評価になりますので、躊躇せずダメ上司の上司に相談しましょう。