未分類

みのりが勧める、高齢者にスクワットを指導する際に読むべき本

こんにちは!みのりです。

突然ですが私は本が好きです。

小説や専門書いろいろ読みます。少なくとも月に5冊以上は本を読んでいます。

本は人が何年も何十年もかけて得た知識を簡単に吸収することができる便利ツールだと思っています。

 

今回は、こんな私が最近読んだおすすめの本を紹介します。

 

 

私、最近地域の高齢者の方々に筋トレの指導をしたんですね。

その中で、地域の高齢者の方々にスクワットを紹介したくていろいろ調べていたのですが、この2冊の本がとてもわかりやすかったんです。

 

この本の良いところは一般の中高年の女性向けに書かれているので説明がとてもわかりやすいです。

挿絵がとても多いところも魅力です。

私は理学療法士なのでどういった運動がいいのかといった知識はあります。ただ、一般の人にどう伝えれば正しく伝わるのかというところがとても難しいところです。

 

そういった面でこの本はカユイところに手が届く良い本だと思います。

 

 

もう1冊はこれです。

これは菊池和子先生が書かれたもので主にワイドスクワットを紹介されています。

この菊池和子先生、なんと85歳。いろいろな本を出されていますが、私はこれが一番お気に入りです。

この本の良いところは通常のスクワットができないレベルの方に対してもできる体操が詰め込まれています。

また、Q&Aなんかもあるので運動の知識のない方でも理解しやすいと思います。

理学療法士が読めば、運動の解説の方法がとても参考になりますし、一般の方が読めば自分の能力に応じた運動を行う教科書になります。

 

私自身、ワイドスクワットはリスクが低くとても良い運動だと思うのでこの本はとてもおすすめです。

 

運動を指導するにあたってヒントが欲しい療法士運動を始めようと思っている中高年の方にはぜひ読んでほしい2冊の本でした。

こちらの記事もおすすめ!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です