リハビリの話

【実践すれば大丈夫】新人理学療法士が五月病にならない為の方法

こんにちは!みのりです。

5月になりました。

この時期、新人理学療法士は入職してからの疲れがたまってきてしんどいくなる頃ですね。

今回は新人理学療法が五月病にならないようにする為の方法について書いていきます。

五月病って何?

五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。

出典:五月病 – Wikipedia

五月病は医学的な診断名をつけると「適応障害」とか「うつ病」になるようです。一般的にはもっと軽い感覚で使われている言葉ではないでしょうか。

しかし、五月病はひどくなると働けなくなることもありますので、早い段階で解決していかなければなりません。

今年はコロナ禍の影響により外出してストレスを発散するということも難しいです。外食や旅行が趣味の人なんかはストレスが溜まってしょうがないでしょう。そんな人は五月病になり易くなっているので注意が必要です。

五月病にならない為の予防策

五月病はストレスを溜めることによって引き起こされます。それをどうにかしなければなりません。

生活習慣を整える

新しい環境で働くというだけでも、かなりのストレスがかかりますので規則正しい生活を心がけて心身のコンディションを整えておきましょう。

特に睡眠は大事です。

理学療法士になりたての頃は、やる気もあるし、色々勉強しなければならないと思うことも多いでしょう。確かに勉強は大事ですが睡眠時間を削って勉強するのはやめましょう。

美味しいものを食べてストレス解消する

ストレス解消になることを積極的にやりましょう。

体は休息をとすことで回復しますが、心の疲れは休息をとっても回復しない場合もあります。そういった場合は、非日常的なことを体験することで気分転換になりストレスが解消されるようです。

コロナ禍で美味しいものを食べにいけないのであれば、美味しいものをお取り寄せするというのもありです。



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私のお勧めは焼き鳥です。私焼き鳥が大好きなのですが、家であの焼き鳥屋さんの感じを出すのって難しいです。また、いろんな部位を少しずつ食べたいのですが、これがなかなか難しい。

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人のいないところに外出してストレスを発散する

どうしても外出したいという人はドライブやキャンプはどうでしょう。

ソロキャンプなんか流行ってますよね。

私の友人は毎週のようにソロキャンプに行っています。

釣りなんかもいいでしょう。1人で楽しめますしね。

コロナ禍だから家に引きこもらなければならないというわけではありません。

新型コロナは空気感染するわけではありません。人の集まるところに行かなければいいのです。

会社の人間関係によるストレスは上司に相談する

会社の人間関係の悩みでストレスがかかっているのであれば上司に相談しましょう。

嫌な先輩がいてイジメのようなことをしてくるのであれば、それを上司に言うのです。感情的にならず冷静に。

そうすれば、上司が解決してくれます。

そういうのを解決するのが上司の役割だからです。

そういったことを上司に言っても何も動いてくれなかった場合、または、その上司が嫌な奴だった場合は、その上司の上司に相談しましょう。だいたいそれで解決します。

 

あと、これ大事なことなのですが

パワハラ的なことを言われたり、傷つくようなことを言われた場合は「いつ、誰に、どうなことを言われたか」ということをメモするようにしましょう。上司に相談してどういう返答をされたかも記録に残すとなお良いです。なんかあれば証拠になります。

仕事に慣れないことが不安でストレスの場合の解決法

これは簡単。勉強すればいいんです。

 

理学療法士になったら

患者さんを担当したけど、何をしていいのかわからない。

患者さんをみる以外の仕事が多いし、書類書くのも時間が掛かる。

こんな悩みが続々と出てきます。そうなってくると何をするにも不安になりストレスになります。

これらを解決するのは、慣れと勉強しかありません。慣れは場数を踏むしかないのでどうすることもできません。

勉強はすぐに取り掛かることができますよね。知らないということが不安の原因になっているケースが非常に多いです。知識武装することで不安はある程度取り除くことができます。

 

ここで知っておいてほしいのは、専門書を読んだり、勉強会に参加することだけが勉強ではありません。

先輩理学療法士に相談してフィードバックをもらったり、知らないことを人に聞いたりすることも勉強だということです。

YouTubeで理学療法士やリハビリ、制度関係の動画をみることも勉強になります。

そう、自分が知識を得られれば方法なんてなんだっていいんです。

さいごに

五月病にならないようにするために必要なことは、ストレスを溜めないということです。

でも、新人理学療法士はどうしてもストレスが溜ります。

今回紹介した、ストレス解消法やストレスを溜めない方法を実行するということも有効だと思いますが、一番の良い方法は仕事を好きになることだと思います。好きになるとこでストレスは激減します。

理学療法士の仕事はしんどいことも多いですが、楽しいことも多いです。患者さんが良くなればやっぱり嬉しいですし、感謝もされます。

新人理学療法士の皆さんには、是非理学療法士の楽しい部分の見つけてもらいたいです。

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