こんにちは!みのりです。
以前、訪問看護のリハビリの初心者向けに、いくつか記事を書いたのですが、ごちゃごちゃになっていたのでまとめました。
セラピストであれば、利用者の状態が著しく悪かったり、高熱が出ていたり、明らかに骨折のような症状が出ているというようなものであれば、どうすればいいのかわかると思います。
セラピストが緊急時に対応できることは限られているので、ほとんどの場合医師や看護師に報告し指示を仰ぐという感じになると思います。
しかし、微妙な奴ってありますよね。
今回紹介する10記事は、対応するべきか、ほっといてもいいものか迷うレベルのものを集めました。
Contents
第1弾 利用者が微熱だったらどうする?
リハビリで体温測定したら微熱だった場合に考えること【訪問看護で働くなら知らないといけない】
この記事では、高熱ではなく微熱にスポットをあて、どう対応すべきなのかを書いています。
ポイントは、微熱だからといってほったらかさない。
その後のフォローを行うことで、病気の重症化を防ぐとともに、利用者やその家族との信頼関係も築くことができます。
第2弾 利用者が低体温だったらどうする?
【訪問看護】リハビリで体温測定したら低体温だった場合に考えること
セラピストは、熱が高ければ気にしますが、熱が低い場合は無視しがちです。
しかし、低体温は意外に怖いんです。この記事は低体温だった時の確認事項や対応について書いています。
第3弾 バイタルチェックが上手く行かない時どうする?
血圧測定ができない。SPO₂が測れない。そんなときどうする?訪問看護新人療法士向け。
バイタルチェックはいろいろ工夫してちゃんと測りましょうという話です。
いろいろ工夫するにしても知識がなければできません。
訪問看護ステーションで働いているんであれば、看護師さんに教えてもらうというのもいいですね。練習も必要になりますし。
第4弾 意識障害かそうじゃないのか見分ける方法
意識障害か寝不足なのか見分けがつかない!そんなときどうする?新人療法士向け。
意識障害であれば大きな病気の予兆かもしれません。意識障害なのか、ただ眠いだけなのかある程度判断するべきです。
その為には確認することがいくつかあります。そんなことを書いています。
第5弾 「おしっこがでていない」は無視できない。尿閉かもしれないと思った時の対処法
訪問看護のリハビリで利用者から今日は排尿していないといわれたらどうする?尿閉かも!新人療法士向け
セラピストが「お体の調子はどうですか?」と利用者に聞いたとき、利用者から「今日はおしっこが1回も出ていないんです」と言われたときに、何を考え、どう対応するべきなのかという話です。
夕方に介入したのに、このようなことを利用者から言われたらどう対応しますか?無視しますか?
第6弾 利用者が胸痛を訴えていたらどうする?
訪問看護のリハビリで利用者さんが胸痛を訴えたらどうする?新人療法士向け
リハビリ中、利用者から「胸が痛い」と言われたらどうしますか?
焦りますよね?
こういった時、どうしたらいいかわからないという人も多いんじゃないでしょうか。
「あれ?この利用者さん、狭心症とかもってたっけ?」
「まさか、心筋梗塞とかおこしてるんじゃない!?」
こんなことを思いながらパニックにならない為に、利用者が胸痛を訴えた時に確認することや対処法について書いてあります。
第7弾 利用者が頭痛を訴えたらどうする?ほっといて大丈夫?
訪問看護のリハビリで利用者が頭痛を訴えたらどうする?新人療法士向け
頭痛は健康な人でも起こる症状なのでスルーしがちです。しかし、まさにその時、脳出血が起こっていたなんてこともあります。
この記事では、利用者が頭痛を訴えた時に確認すべきこと、対処法について書いています。
第8弾 訪問看護で利用者が転倒していたらどうする?
訪問看護のリハビリで利用者が転倒していた。どうする?新人療法士向け
病院で患者さんが転倒してたところを発見したら、患者さんを安全なところへ運び、看護師さんを呼んで対処しますよね。
セラピストも骨折していないかなど身体の確認をしますが、その程度です。
訪問看護のリハビリでは、近くに看護師さんはいません。あなたはどうすればよいのでしょうか?
訪問して際に、利用者が転倒していた時の確認すべきこと、対処法について書いています。
第9弾 利用者が腹痛を訴えていたらどうする?
訪問看護のリハビリで利用者が腹痛を訴えていた。どうする?新人療法士向け
利用者が腹痛を訴えていたらどうしますか?
訪問看護のリハビリは、あくまでも看護の一環です。
リハビリのことばかり考えるのではなく、腹痛に対してもある程度評価しなければなりません。この記事では利用者が腹痛を訴えていた時の対処法や確認すべきことについて書いています。
第10弾 利用者が帯状疱疹だったらどう?
【訪問看護】リハビリで利用者が帯状疱疹になった場合に考えること
利用者が帯状疱疹になったら、リハビリを中止するケースがほとんどでしょう。しかし、場合によってはリハビリを続行することもあります。
介入する際は、どんなことに注意すべきなのかこの記事に書いています。
こういうセラピストは避けた方がいいといったことも書いているので、気になる人は、是非読んでみてください。