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小さな努力を継続させる方法。コツをつかめば継続することなんて簡単。

こんにちは!みのりです。

ダイエットのために毎日ランニングする。

毎朝起きて英語の勉強する。

など自分を高めるために何か積み重ねようと計画を立てることは、」誰しもが経験あるんじゃないでしょうか。

ただ、こういった努力ってすぐに結果がでないことも多いですし、継続することって難しいですよね。

今回はこういった小さな努力を継続する方法について書いていきます。

小さな努力を継続するためには習慣化することが大切です。

努力を習慣化するためのコツ

小さい習慣から始める

できるだけ習慣化したいことは簡単なことから始めるということです。

何かを始めようとするとき、人は結構ストイックな計画を立てがちです。

ちょっと簡単すぎるんじゃないかなという方法から始めると続けやすいですね。

 

例えば、私は運動する習慣のない高齢者に運動を指導するときは、かなり簡単なものから指導します。そして、ある程度続けることができるようになってから、運動の種類を少し難しいものに変えています。

 

こうすると、案外運動する習慣が身につきすぎやすいです。そして、かなりの人が今の運動では物足りないと感じるようになります。

 

小さな変化を加えることで飽きをなくす

同じことを続けていると人はすぐに飽きてしまいます。

これを予防するために変化をつけるのです。

 

運動を指導する場合は漸進性の法則というものがあるので、その通りに運動負荷を徐々に変えていくことが変化になります。

 

漸進性の原則については高齢者の転倒予防に対してのリハビリ内容に詳しく書いています。

 

習慣化したいことは1つに絞る

2つも3つも一気に習慣化しようとするのは無理が出てきます。気力が持ちません。

まずは習慣化したいことを1つに絞り実行しましょう。

1つのことが習慣化してから次のものに取り組めばいいのです。

 

「トリガー」と「場所」と「時間」を固定する

これはメンタリストDaiGoさんが動画で話されていたことなのですが、効果抜群でした。

「トリガー」と「場所」と「時間」を固定するという方法です。

 

「トリガー」はきっかけになる動作です。

例えば朝食をとった後とかお風呂にはいった後とか「何かをやるタイミング」を日常生活の動作に結び付けるのです。

 

「時間」はこれくらいの時間にこれをやると大体決めるということです。

 

「場所」はやることによって場所を変えるということです。

これは、わざわざ部屋を変えたりしなくても座る場所を変える、作業する机を変えるみたいなレベルでいいようです。

 

私は現在、利用者さんに自主訓練を指導する際は、「トリガー」と「場所」と「時間」を利用者さんと一緒に決めています。これをすることで、かなりの人が自主訓練をしっかりするようになりました。

 

習慣化するためにはどのくらい続ければいいのか?

これは21日とか65日とか言われていますが、どうやら65日が有力なようです。

もちろん習慣化したい内容が簡単であればもっと短い期間で習慣化できます。

なので、2か月ちょっと頑張る必要がありますね。

 

さいごに

私はこの方法でジムに週3回行くという習慣が身に付きました。

習慣化するまでは

今日はジム行こうかな。

ちょっとしんどいし今日はやめとこっかな。

みたいな葛藤が毎日ありました。今思えば、とてもしんどかったです・・・

 

でも今は、あたり前のように曜日を決めてジムに行っています。もう、ジムに行くか行かないかは、いちいち考えることではなくなったのでノンストレスです。

 

このように、小さな努力は習慣化することで努力ではなくなります。継続することも少し簡単になるので是非参考にしてみてください。

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