こんにちは!みのりです。
私、年収を上げる為に、病院から訪問看護ステーションへ転職したんです。
訪問看護ステーションに転職して良かったと思っています。
ただ、訪問看護ステーションに転職して病院の方が良かったなと思う部分もあるんです。
今回は、そのことについて書いていきます。
営業に行かないといけない
転職した当初はこれが一番嫌でした。
だって、営業したことないんですもん。養成校でもそんなの教えてもらってないし、もちろん臨床実習でも教えてもらってないです。
人は知らないことに対して恐怖を感じるものです。
明確な理由はないですが、何となく営業に行くのは嫌でした。
数年訪問看護ステーションで働いた今、営業に行くのは嫌かといと・・・・・・・
そうでもなくなりました。
単純に、営業に行くことに慣れたためです。
売り上げのことを気にしなければならない
これは、訪問看護がどうという話ではないのかもしれませんが、私の場合、訪問看護ステーションに転職したことにより、売り上げを上げるためにどうすればいいのかということを常に考えるようになりました。
病院で働いている時もリハ科の売り上げのことは考えていましたが、ベッドの埋まり具合等、自分達ではどうにもならないことが多かったんです。
なので、今よりもだいぶ適当に考えていました。
今から思うと、おままごとでした。
病院に付属している訪問看護ステーションであれば、売り上げが低くても生き残ることができるでしょう。
しかし、訪問看護ステーションのみで立ち上げている事業所では、売り上げが低いと潰れてしまいます。
だから、皆必死なんですね。
私は、そんな必死な訪問看護ステーションで働いているので、お金のことは常に考えないといけないのです。
そういった所は多いんじゃないかと思います。
運転が面倒だし、車の管理も面倒
訪問するわけですから乗り物に乗るのです。
これは、事業所によって違うでしょう。
自転車、バイク、車、徒歩
私の職場は主に車です。
社用車を使っているので、職員の出入りがあるたびにチェックしなければなりません。
これが非常に面倒。
車だから、車検もあるし、それなりの立場にある人は事故したときの対応もしないといけません。
結構な労働力を割かれます。
病院で働いているときは、同じ施設の中で患者さんをリハ室に連れてきてリハビリをするだけで良かったことが、訪問看護では車の運転をして利用者さんのところまでいかなければならない。
これは、なかなか神経を使います。
さいごに
私の場合、訪問看護ステーションに転職して正解でした。
給料がそこそこ高ければ、多少嫌なことも我慢できる体質だからです。
今回紹介した3つに強い抵抗がある人は、訪問看護ステーションに転職しない方がいいかもしれません。