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【実体験】ショックを受けた時、何もできなくなるということを解決する方法

こんにちは!みのりです。

最近、母が大きな病気にかかってしまいました。

命に関わることなので、私自身もショックでした。病気がわかった当初は、私自身も呆然として何も手につきませんでした。

何も考えられない中でも、母の検査治療のためにいろいろしないといけないことがあったので、それなりに忙しい日々を過ごしていました。

ここで問題なのが、今まで定期的に通っていたジムにも行けていないし、ブログの更新頻度も減ってきているということです。

というか、ほとんどブログは更新できていませんでしたね。

 

このままではいけません。

 

というわけで、今回はこういったショックなことが起こった時に、なぜ何もできなくなってしまったのかということについて書いていきます。

ショックなとこが起こったことで思考停止になっている

私が何もできていなかったのは、これが原因でしょう。

母親が病気になったことを、私が悩んでも仕方ありません。母のやることは検査と治療ですし、私にできることはそのサポートくらいしかすることがありません。

 

私が母をサポートしていく上で考えなければいけないことは、今後の検査についていく為のスケジュール調整や家の整理、金銭面の援助くらいなんです。

 

そんなに、考えることの数はないんです。

 

しかし、起こった事象に対して分析すればすぐに解決することが、ショックのあまり冷静に分析できない。

「どうしよう、どうしよう」ってひたすら思っているだけなのです。

そして、その結果、

時間がないからジムに行けない。

時間がないからブログが書けない。

となってしまうのです。

悩んでいるということで、自分が何かやってる気になっている

ショックなことがあった時、そこから抜け出す為に「何かしないと」という気持ちになるのですが、私の場合「何かしないと」と思っているだけだったんですね。

さっき、書いた思考停止の状況ですが、そこで満足しているということが問題です。

正確に言うと満足ではないのですが、近い感情になっているのは間違いないです。

「何かしないと」と考えていることが、何かしているような気にさせてしまっているんです。

この、「何とかしないと」と思っているだけの時間が無駄ということに気づき、何かの行動に移さないと、何もできなくなるんです。

解決策は自己分析

私がどのように元の状態に戻ったのかというと、結局は自己分析をして解決しました。

今自分が悩んでいることを紙に箇条書きで書いていき、それを「自分ができること」と「考えても仕方のないこと」に分けていったのです。

そうすることで、自分のやるべきことが明確になり、余剰の時間を作り出すことができました。

 

簡単なことでした。

そのおかげで、またジムにも行けていますし、こうしてブログも更新できています。

最後に

生きているといろんなことが起こります。悲しいことや辛いこと、どうしていいのかわからないことが起こった時、人は混乱します。

始めは混乱していてもいいでしょう。

しかし、ある程度、時間が経てば冷静になることができるはずです。

そんな時、自分の感情や考えを自己分析し「できること」なのか「考えても仕方のないこと」なのか判断することで、新しい一歩が早く踏み出すことができるのです。

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