こんにちは!みのりです。
私、最近仕事が楽しくなってきました。
理学療法士になって十数年経ちますが、ずっと仕事が楽しいわけではありません。
嫌になるときだってあります。ただ平均すると、私は理学療法士という職業がそこそこ好きなんだと思います。
社会人を十数年していてわかったことがあります。
仕事は楽しい方がいいということ、辛い仕事を続けていると、生きることが辛くなるということです。
24時間の内の1/3を占めるのが仕事をしている時間。楽しく過ごしたいのもです。
というわけで、今回は仕事を楽しくするための方法について書いていきます。
好きなことを仕事にするのは難しい
好きなことを仕事にできたらハッピーです。
好きなことが明確にある人であれば、それを仕事にすればいいのですから簡単ですよね。
収入との折り合いをつければいいだけです。
しかし、明確に好きなことがない人はどうすればいいのでしょうか?
世の中のあらゆる職業から、自分が好きだと思える仕事を探す!
これは、かなり困難なことです。
これは、自分に合っている(好きな)仕事かもしれないと思って入職してみたところ、現実は自分が思っているものと全然違っていたなんてことも珍しくはありません。
こんな、宝探しみたいなこと、いちいちいやってられませんよね。
好きな仕事を選ぶのではなく、今やっている仕事を好きになる。
自分の好きな仕事、または自分に合っている仕事を見つけるのは困難です。
というわけで、今やっている自分の仕事を好きになってはどうでしょう。
これは、割と簡単です。
人は何かを深く学ぶとそのことが好きになります。学べば学ぶほど好きになっていきます。
つまり、無理やりにでも何かに熱中すれば、そのことが好きになるんです。
私達、理学療法士は、それなりに勉強して理学療法士になっているわけです。
就職した当初は理学療法について興味津々なのですが、これから勉強を怠ると仕事に飽きてきます。
就職してからも、ずっと理学療法の勉強をしている人はいつも新鮮で楽しく仕事できていたりします。
好きだから仕事に熱中できるというよりも、仕事に熱中することで仕事が好きになるという理論です。
職場をかえることで、仕事が楽しくなることもある
仕事が楽しいかどうかは社風が自分に合っているのか、人間関係が上手くいっているのかということがとても重要になってきます。
社風や人間関係を一職員が変えるのはなかなかエネルギーがいります。かなり困難なことでしょう。
これらのことが上手くいかないのであれば、職場を変えればいいのです。
安心してください
終身雇用の時代は、もう終わっています。
無理に今の職場にしがみつく必要はありません。
自分に合わない職場なのであれば、さっさと仕事を辞めちゃいましょう。