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仕事が増えすぎて辛い人がとるべき、たった一つの方法

こんにちは!みのりです。

 

最近は仕事に追われる日々を過ごしていました。

ブログの更新が滞っていた理由はこれなんです。

家に帰ると22時。家に帰ったら残りの仕事をして気づいたら24時という毎日です。

 

これは、私にとってとても不本意で情けない働き方です。

 

というわけで、今回は私がなぜこのような働き方になってしまっているのかということを書いていこうと思います。

業務を増やしたのに何の対策もたてなかった。

私は、理学療法士としてリハビリを提供する他、主任として管理業務を行っています。また、訪問看護のレセプトなんかもしています。

今回、系列の事業所のレセプトも担当することになりました。

自分の仕事が増えるのは、自分が会社に評価されているということであり、嬉しいことなのですが、何も対策をしなければただ単に過労になってしまいます。

以前の仕事量でいっぱいいっぱいになっているのに、そこから新しい仕事を引き受けると限界を超えますよね。

 

今考えるとあたりまえです。でも、その時は何も考えることができませんでした。

過剰な労働は人を思考停止にさせる。

一生懸命たくさんの仕事をしていると、それだけで達成感のような、満足感のようなものがでてきます。

これが怖いのです。

 

ただただ、一生懸命何かに取り組んでればいいという、思考停止状態になってしまいます。

私も、この思考停止状態になっていたのだと思います。

 

仕事が増えたことで退社する時間が遅くなっても、家に帰って家族と団欒する時間が少なくなってしまっていても、私はなんとも思わなくなっていました。というか気づきませんでした。

ふとした時に自分のブログを見て「え!10日間もブログ更新していない!!」といった感じで、いかに自分が仕事ばかりに時間を使っていたのかということを思い知らされたのです。

 

新しく仕事を増やしながらも早く退社するために私がした方法

これは、今考えると実に簡単です。

自分の仕事を減らせばいいのです。

 

新しい仕事を始めるには、時間が必要ですし、勉強もしないといけません。

その為に、自分の仕事を他人に振り分けるのです。

 

私の場合は管理業務の一部を副主任にお願いしました。

これで解決です。

 

今持っている仕事の効率を良くすることで、もっとたくさんの仕事ができるという考え方もあります。

しかし、これは大幅な時間短縮をする効果はありません。ほんのちょっとの効果です。

 

自分の持っている仕事を他人に任せることで、たくさんの自分の時間を確保することができるんです。

仕事は会社でまわすもの。自分一人で行うものではない。

結局はこれです。

「自分でなければこの仕事はできない!」という考えは捨てなければいけません。

会社の仕事なんて、やる気さえあれば誰でもできるんです。

 

このように考えることができれば、自分の時間を増やすことは容易です。

 

私の場合は、今回の失敗に気づき、部下に仕事を振ることで自分の時間が増えました。

また、部下は新しい仕事を任されたということで、仕事に対してのモチベーションが上がっているようです。

 

この仕事は自分しかできないという考えは、99%自惚れですね。

 

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