訪問看護の話

訪問看護で利用者を増やす1つの簡単な方法

こんにちは!みのりです。

 

医療や介護の業界では、何故か「お金を稼ぐということは良くないこと!!」みたいな風潮があります。

医療や介護は奉仕であることが美しいみたいな。

私はこの風潮が良くないとおもいます。

訪問看護ステーションだって、儲からなければ潰れてしまいますよ。

医療や介護の事業所も儲からなければ、サービスを提供することができないのです。

訪問看護ステーションが売り上げを伸ばすには、新規利用者を増やすことが必須になります。

というわけで、今回は訪問看護で利用者を増やす方法について書いていきます。

新規利用者を増やすためにしていることはありますか?

これって、案外思いつかない人多いと思うんです。管理者ならともかく、一般職の人がそこまで考えることは稀でしょう。

目の前の利用者(又は患者)がどうすればよくなるかということに集中して取り組んでいる人がほとんどではないでしょうか。

 

利用者を増やすためにはどうすればいいか?
誰もが思いつくようなものであれば、

 

ケアプランセンターや病院へ営業にいく。
営業のダイレクトメールやFAXをおくる。

といったところでしょうか。

質のいいサービスを提供して、ケアマネに好印象を持ってもらうなんかもいいでしょうね。

 

営業の効果は正直わからない。

訪問看護ステーションに勤めて、かなりの数の営業に行きました。

ただ営業の効果って正直わからないんですよね。

 

ケアプランセンターや病院に行ってすぐに利用者を紹介してくれるわけではありません。タイミングもありますしね。

営業に行って半年立ってから新規利用者を紹介してもらうということもザラにあります。

訪問看護で利用者を増やす1つの簡単な方法

これはズバリ「ケアマネと仲良くなること」です。

一見難しいようですが簡単です。

コミュニケーションを多くとれば、ほとんどの場合仲良くなることができます。

プライベートの付き合いなら、相性や感性が合わないと仲良くなることはないかもしれませんが、仕事上では話が別です。

コミュニケーション量を増やせばいいのです。

 

みなさんは、ケアマネとのコミュニケーションは密にとってますか?

報告だけでなく、相談や、少し砕けた会話なんかもしてますか?

 

砕けて話すことはとても大事

人は相手がどんな人なのかわかると無条件で信頼するといった傾向があります。

あなたのことを知れば知るほど相手から好印象をもたれます。

もし、あなたが極悪人であればそうはいきませんが、そんなことはないでしょう。

 

実はただコミュニケーションをとるというだけで、すごい営業効果があるんです。

ちなみにここでいうコミュニケーションは電話でもいいです。
直接会って話すのは、より良いのですが、なかなか時間を作ることは難しいと思うので、電話でのやり取りを増やすことを私はお勧めします。

 

可能であればケアマネに会いに行く。

時間がなければ電話をする。

堅苦しい言葉遣いでなく、慣れてくれば徐々に言葉を崩していく。

 

これを積み重ねるだけでケアマネと良い関係が気づけます。

関係が築ければ、信頼してもらえるので新規利用者を依頼してもらえます。

 

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