雑記

有料パーキングに自転車の無料貸し出し。かゆいところに手が届くサービスを訪問看護にも。

こんにちは!みのりです。

 

私は仕事柄有料パーキングをよく利用します。

今日感動したのが上の写真です。

パーキングを利用した人が自由に使えるように無料で自転車を貸してくれるんです。

鍵をさしたままの自転車を置いておくというセキリュティー的に甘々な感じですが、盗まれたりイタズラされたりすることなく、ここに置いてあります。

この駐車場は別に不便なところにあるわけではないのですが、自転車があればかなり助かります。

仕事の合間に人の暖かさを感じた1日でした。

 

 

このかゆい所に手が届くみたいなサービスはとてもうれしいですね。訪問看護にも通じる部分はあるんじゃないかと思います。

私の場合、訪問看護でリハビリを提供していますが単に利用者さんの訓練をするだけでなく家族の精神的なフォローなんかも結構重要だったりします。

相手がどんなことに困っているのか?どうしてほしいのか?ということをくみ取る能力が必要なんですね。

このスキルは人の話をしっかりと聞ける人でないと身につかないスキルですね。

たまに、お節介の押し売りみたいな人はいますが、そんな人は相手の話なんか聞いていません。自分がこうすれば相手が喜ぶと一人で想像し実行しているだけです。はっきりいって迷惑ですよね。好意を感じるものなんで断りにくい点でたちが悪いです。

 

相手の話を傾聴し、何を求めているのか?ということを抽出する。そして、検証する。

これを繰り返すことでかゆいところに手の届くサービスを提供できるんです。

 

医療や介護の仕事に携わる上で、しっかりと人の話を聞いて相手の困っていることを感じ取るということはとても大事なスキルですね。

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