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乳酸菌は生きてても死んでても効果は一緒。ヨーグルトは本当に効果があるのか?

こんにちは!みのりです。

健康や美容に効果があるといわれているヨーグルト。

今は流行りもあっていろんな商品が出ていますね。飲むヨーグルトを毎日飲んでいるという人も多いんじゃないかと思います。

売れ行きはかなり好調のようですね。

 

私も毎日飲んでます。ヨーグルト!

効果がどうこうというよりも美味しくて飲んでる感じです。味はどストライクです。

ちなみにこのR-1ヨーグルトは1本112ml当たりの成分としては

エネルギー 76kcal  たんぱく質 3.6g 脂質 0.67g

炭水化物  13.9g  ー糖類 13.3g  食塩相当量 0.12g カルシウム 129㎎

という感じです。

 

今回はヨーグルトの効果は本当にあるのかということについていろいろ書いていきます。

 

ヨーグルトって結局なに?

 

ヨーグルト(トルコ語: yoğurt、ドイツ語: Joghurt)は、乳に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させて作る発酵食品のひとつ。ヨーグルトにたまる上澄み液は乳清(英語ではwhey(ホエイ))という。乳原料を搾乳し利用する動物は専用のウシ(乳牛)だけでなく、水牛、山羊、羊、馬、ラクダなどの乳分泌量が比較的多く、搾乳が行いやすい温和な草食動物が利用される。

出典:Wikipedia

乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させているというところがポイントです。

この乳酸菌が体に良い効果をもたらすとされています。

 

生きたまま腸に届く乳酸菌は腸内で増殖しない

「生きたまま腸に届く乳酸菌」てよく聞きませんか?

こう聞くと乳酸菌などの良い菌が腸内で増殖して、腸内にすみつくことで腸に良い効果をもたらすのではないかということを想像しますが、実際はそういうわけではありません。

 

腸内細菌学のパイオニアである光岡知足氏によると

いくらヨーグルトなどの乳製品を飲んでも乳酸菌は腸内で増殖しない。さらに腸に定着することもないとのことです。

意外ですよね。

 

みのり
みのり

じゃあ、乳酸菌が生きてるメリットってあるの?

メリットないんです。これは次で説明します。

 

生きた菌でも死んだ菌でも効果は一緒

そう!一緒なんですよ。

なんとこの事実は100くらい前からわかってたそうですよ。

ヨーグルト研究の開祖みたいな研究者でメチニコフという人がいるのですが、その人の出版した本で

加熱殺菌したブルガリア菌の入ったエサをハツカネズミに与えたとこと、生きた菌を与えた場合とほとんど同じように生育していた。

と書かれているそうです。

 

ヨーグルトの効果としては自分のもっているビフィズス菌が増えるというものがあります。

ヨーグルトの乳酸菌には腸管の免疫を刺激して活性化する働きがあるためです。これは菌が生きてても死んでても菌の成分が腸で吸収されれば同様の効果が得られるのです。

 

また、ヨーグルトの菌にはビフィズス菌やブルガリア菌、ガゼイ菌などいろいろなものがありますが、優劣はつけられないようです。

 

みのり
みのり

ふーん。じゃあ何でもいいってことね。

賢い人

何でもいいってことじゃありません。自分でいろいろ試してみて自分で効果のあるものを探すんです。

結論

ヨーグルトは体に良いです。

ヨーグルトの良い菌が腸を刺激して腸内の善玉菌を増やすのです。

その際、ヨーグルトに入っている菌が生きていても死んでいても効果は同じ。

菌の種類はいろいろあるので自分に合っているものを探す必要があるということです。

 

というか。

ヨーグルトじゃなくても乳酸菌が入った飲料であればそこそこ効果があるということですね。菌の質ではなく菌がどのくらい入っているかということのほうが重要のようです。

 

ただ気を付けなければいけないことはこういった乳製品は美味しいんです。

糖質が多いものが多いのでそういったところにも注意が必要です。

私の個人的な意見としては

乳酸菌がたくさん入っていて糖質のほとんどないサプリメントがいいんじゃないかと思いますね。

だって菌は死んでてもいいんですもん。ヨーグルトは美味しいから食べますけどね。

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