美容・健康

健康寿命をのばすには運動だけでなく栄養が大事

 

高齢者が増え、いかに健康寿命を延ばすかということが課題になっています。

平均寿命と健康寿命の差が大きくなればなるほど医療費も増えてします。

要介護の人達のリハビリだけでなく、サルコペニアやフレイルを呈した人たちへの予防リハビリがとても重要いなっています。

それに関わる、療法士は運動に対して一生懸命考えますが、栄養も同じくらい大事だよ。という話です。

 

栄養状態はアルブミン値をみて確認する

 

アルブミンは血液中を流れるたんぱく質の60%を占め、栄養状態の指標となっています。加齢によって低下します。

70歳以上の高齢者では血清アルブミン値が4.3g/dl以上あれば栄養状態良好とされています。

 

 

アルブミン値を高く保つことで長生きするし、健康寿命も延びる

 

まずはこのブラフをみてください。

 

これからわかるように、アルブミン値が大きい方が要介護や死亡するリスクは小さくなります。

 

次にこれを見てください。

 

 

アルブミン値が高い方が歩行速度が保たれています。

これらのことからも栄養状態が寿命や健康状態に影響を与えるのは明らかです。

そもそも筋力訓練でいくら鍛えても栄養状態が悪ければ筋肉はたいしてつきません。

 

低栄養予防のための食生活はどうすればいいか

 

1. 3食のバランスをよくとり、欠食は絶対避ける
2. 動物性たんぱく質を十分摂取する
3. 魚と肉の摂取は1:1程度の割合にする
4. 肉はさまざまな種類を摂取し、偏らないようにする
5. 油脂類の摂取が不十分にならないように注意する
6. 牛乳は毎日200ml以上飲むようにする
7. 野菜は緑黄色野菜、根野菜など豊富な種類を毎日食べる。火を通して摂取量を確保する
8. 食欲がないときは特におかずを先に食べ、ご飯を残す
9. 食材の調理法や保存方法を習熟する
10. 酢、香辛料、香り野菜を十分取り入れる
11. 味見してから調味料を使う
12. 和風、中華、洋風とさまざまな料理を取り入れる
13. 会食の機会を豊富につくる
14. かむ力を維持するため義歯は定期的に点検を受ける
15. 健康情報を積極的に取り入れる

出典:熊谷 修.NHKスペシャル,65歳からの食卓,老化への挑戦
NHK出版,149-188,2004.

 

バランスよく食べるということが大切ですが、意外なことに高齢者は油物とかガンガン食べても大丈夫です。(あくまでも糖尿病や腎臓・肝臓疾患のない人)

というか、あまり食事でカロリーを摂取することができない。低栄養のリスクのほうが高いということです。

 

高齢者は食事量があまりとれないのでなるべく動物性たんぱく質をとるといいんです。そのなかでも、魚より肉!!肉を食べましょう!!

 

最後に

 

以上、高齢者は肉を食べろ!という話です。一昔前は粗食が流行ってました。それは、ある程度若い人にはよいですが、ある程度年齢を重ねた人には向かないということです。

今の時代、健康に対しての関心は高く、健康に対しての情報はあふれています。

情報収集をする際に大事なことは対象者は誰なのかということです。

 

若い人もいれば高齢者もいる。男性もいれば女性もいる。

 

すべての人に当てはまるということはありえません。

 

得た情報をそのまま受け入れるのではなく、その情報を自分の中で咀嚼してから自分のものにするということが大切ですね。

 

 

 

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