訪問看護の話

訪問看護で方向音痴なのにどうやって訪問してるのかという話

こんにちは!訪問看護ステーションの理学療法士、佐藤みのりです。

私は利用者宅を訪問する時は軽自動車を使っています。

そこで問題なのですが、私。

めちゃくちゃ方向音痴なんです。しかもプライベートで車に乗ることが少ないので土地勘もありません。

そんな私が普段どうしているかという話です。

方向音痴の私のレベル

 

私、地図読めないんです。

マジでわかりません。自分が今どこにいるのかということを

よく、友人が「そこを北に行って」とか「〇〇道をおとって」とか言って道を教えてくれるのですが、

どっちが北なんて私知りません!

道路の名前なんて覚えてません!

逆にみなさんはいつそんなもの覚えたんですか?学校で習いましたか?

というレベルです。

方向音痴なため、カーナビやスマホアプリに頼る

 

まあ、そうなります。自家用車はカーナビついてます。車を購入するときカーナビは最新型のものを装備します。

これはマストです。

道が新しく変わっていたらアウトだからです。

社用車にはカーナビがついてないのでスマホアプリを使います。私はスマホはiPhone X、時計はアップルウォッチを使っています。

iPhoneには初めからマップのアプリが入っています。

 

↑これです。

これは、なかなか使いやすい!

またアップルウォッチと連動させることもできて、どこを曲がるのかアップルウォッチが振動して教えてくれます。

 

 

このアプリはかなり使えるのですが、私はGoogle Mapsというアプリをダウンロードして使っています。

 

このアプリのいいところは時間がかなり正確!

私が訪問している地域は時間帯によって渋滞するところが多いのですが、このGoogle Mapsで表示される所要時間は渋滞の状況も加味されているようです。

ただ、アップルウォッチと連動されていません。曲がるところを振動で教えてくれるということは今のところないです。まあ、スマホでナビされているのでいらないきのうなんですけどね。

 

そういうわけで、方向音痴はテクノロジーに頼ることでなんとかなるのです。

 

訪問看護を行う上でGoogle Mapsアプリの嬉しい機能

 

カーナビがわりに使えるとかいうレベルではありません。知っていれば得する機能がたくさんあります。

渋滞状況がわかる

メニューの「交通状況」を押すとマップ上で渋滞している道路を確認できます。混んでる道路は赤色で表示されます。

これはルート案内の時も表示されるので渋滞を避けて目的地に向かうということも可能です。

 

現在地を共有できる

 

メニューの「現在地を共有」をタップすることで相手と共有できます。

待ち合わせをするときに便利です。

相手は連絡先から抽出できるのでらくちんです。

 

ストリートビューがあるので道や利用者宅の情報を視覚的に共有できる

 

利用者様のお宅に伺う上で道が複雑だったり、表札がなかったりすると道に迷ってしまいます。

一度訪問していれば大丈夫かもしれませんが、代診をお願いしたりするときなど、口頭で道を説明するのはなかなか難しいものです。

こういったとき、ストリートビューで家周囲や曲がり角の目印を視覚的に確認できます。また。それをスクリーンショットすれば保存もできます。

 

高速道路や有料道路を使わないように設定できる。

 

ルート案内をすると時々高速道路や有料道路に誘導されることがあります。訪問でそんなもの使えないですよね。

 

高速道路や有料道路を使わないようにする手順を説明します。簡単です。

 

まず、目的地を設定します。そして、現在地の右側にある「・・・」となっているところを押します。

 

 

すると、こういう画面になります。次に経路オプションをタップします。

 

この画面で高速道路、有料道路のところをOFFにすれば終了です。

私が勤めている事業所では、10km以上離れたところに訪問することも多々あるのでこの機能は結構使います。

 

まとめ

いかがでしたか?

このGoogle Mapsは有能でタクシーが呼べたり周辺のスポットを調べることができたり、また店の込み具合をみることもできる神アプリです。

仕事以外でもかなり使えると思います。

 

私は訪問看護ステーションに勤めているにも関わらず方向音痴という、ポンコツ理学療法士ですがスマホがあることで何の問題もなく働けています。

 

使えるものはなんでも使って自分の弱みもフォローすれば、今よりもっと働き易くなっていくでしょう。

 

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